稲作は中盤、作柄は

9月27日、快晴、今朝の気温6.5度
涼しさというより、冷え込み、寒さを感じる朝です。
ここ2・3日は、ずいぶん涼しくなりました。
稲刈シーズンに入ってようやく、秋らしくなり
天気も安定してきて、稲刈も中盤になりました。
田んぼも一年の中で最も活気のある時期です。
今年の稲は、草丈が長めで、倒伏しているのが比較的多い。
倒伏している稲を刈るのは、神経を使い、なかなかたいへんである。
その上、この間までの長雨で、田んぼはぬかるみ、
コンバインは操縦に手こずり、そのうえ泥まみれ。
ところで、気になる作柄ですが、
正確なところは当局の発表にまかせて、だいたいの感触では
この夏の猛暑と登熟期の高温が影響してか、
少し胴割米が発生して一等米比率は85%ぐらいで
収量もだいたいの人は9~10俵ぐらい、作況95、というところか
やはり、「夏、あんまり暑い年は、米上がりはよくない。」

関連記事

  1. うぐいすとカッコウ
  2. ヨッ!
  3. シナノゴールド
  4. 出穂期の前
  5. いいりんご畑には必ず主人の足跡
  6. ことしのりんご(その2)
  7. 日本最低気温の日
  8. 寒波
PAGE TOP