1. 「ゆきのした」

    「ゆきのした」 昔、国光という品種があった。その俗称である。小玉で、うすい紅色で、縦縞模様で、酸味があり、熟すとミツも入る。そう、ふじの小玉の色の薄い感じのりんご、収穫期は11月中旬ごろか、そのころになると雪が降って、雪をかぶるから「ゆきのした」と呼んだのだろう。今,世界中で一番多く…

  2. 冬将軍、ブルッ!

    本格的な雪になった。今朝の気温-5.5℃この間まで、12月とは思えないほどおだやかな日が続いたのに、雪マークの冬型の気圧配置になったと思ったら真冬日の連続、いきなりシベリアから冬将軍の親玉がやってきた。雪の晴れ間から、北の方角に梵珠山、標高468メートル…

  3. にんにくストーリー萌芽抑制

    恥ずかしながら、復活にんにくストーリー先日、「お宅のにんにくはどうして芽が出ないんですか。」「スーパーで売られているよそのにんにくは、芽が出ているのに」という問い合わせがあった。なかなか高度な質問である。発芽するとにんにくは、だんだん軽くなって最後はスカスカになってしまう。貯蔵中…

  4. 品評会

    12月も11日、今朝の気温-4℃、今期最高の冷え込み夜が明けてみたら強烈な霜で真っ白。東の遠くに八甲田連峰このところ12月とは思えないいい日が続いてる。毎年恒例のりんご協会主催のりんご品評会に行って見た。いつもながらに甲乙つけがたい立派なりんごが出品されていた。そ…

  5. りんご試験場

    まったくの筆不精、久しぶりの書き込みになった。暦の上では大雪がすぎているのに今のところ積雪はゼロ、今年も暖冬小雪か。先日、りんごの仲間と隣の黒石市にあるりんご試験場を視察した。正門を入ると正面奥に洋風の歴史と伝統を感じさせる、りんご資料館がある。りんご一作物だけを専門に試験研究する研…

  6. まずまずの年

    ようやくりんごもぎが終わった。ほんとに今年のりんごもぎは雨が多かった。雨合羽を着る日ばかり、晴れた日は数えるくらいしかない。雨が2日ぐらい続くと、地面が濡れて、場所によっては、泥がパシャパシャ跳ねてやばっちい。りんごに泥がとびはしないかと、足元に余計な気を使う。今年を振り返れ…

  7. 墓前祭

    昨日、6年前になくなった友人の七回忌ということで、故人ゆかりの人たちが墓前に集まって、「墓前祭」なるものを行った。メンバーは生前、ともに地域活動に奔走した仲間たちだ。みんな懐かしい面々、墓に献花、焼香。あいにくの雨、暴風雨警報が発令されるくらいの天気始まる前少し青空が見えてきたが…

  8. 13日の金曜日

    今朝夜明け前の気温-0.3℃6時、日の出の頃には-1.3℃、降霜。今日は13日の金曜日、大安りんごもぎ、大詰めだ。…

  9. 雨、中休み

    昨日、11日は朝から雨降り、りんごもぎは休むことにした。まあ、10月下旬から始まった長丁場のりんごもぎ、ふじ収穫の中休みというところだ。雪に変わるような寒さではないが、冷たい雨。たまった注文に少しでも追いつこうと、りんごの荷造り発送の作業をしている。10月末にもいだ北斗の荷造りが…

  10. りんごもぎ

    晩秋、11月9日だというのに、朝の気温14度3日に初雪が降ったというのに、暖かすぎる。最近のお天道様も実に極端だ。ふじの収穫最盛期、このところの好天で一気にはかどる。周りの畑では、もうりんごもぎも終わり冬支度をしている人もいる。うちではふじの収穫始まったばかり、まだまだこれからだ…

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