立志式

丑年になってから、大寒が過ぎてもう立春になった
重い腰ならぬ、重い手がようやくあがって久しぶりにPCにむかっている。
本当に雪が少ない冬だ、一昔前は大寒ともなれば
だんだん冷え込み、凍てつき、雪が降り、ふぶく
そして暦では立春をむかえ、気温も上がり、
待ち遠しかった春の足音がだんだん近づくのだか
今年、いや近年は暖冬が続き、
いつの間にか春が来たという感じである。
伝統ある我母校、常盤の明徳中学校では、
2年生の立春の日に「立志式」を行う。
貴族や武士の男子が14歳になった立春の日に、
成人になったしるしの儀式として元服を行った。
戦国時代の武将は、一人前の武将として戦に参戦する。
それにちなんで、中2の立春の日に、
一人前の大人として、人生の目標、志を立てる「立志式」
響きのある、好きな言葉である。
35年前、大寒が終わっても、ふぶき、氷点下の日が続く、
あまり暖房の効かない、寒い体育館のなかで
大いなる「志」を立てたのである。
土がついた皮をむく前のにんにく、
皮をむいて、お尻を削って、雪のように白く

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東京のスーパーで売られていたにんにく、
なんと1キロ4,200円にはびっくり、たっこ産だけど、

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