ならおかファームの記事一覧

  1. ふじ発祥の地

    果物の王様りんごその中で最も広く知られていてのが「ふじ」である。消費者にとっては、味、歯ごたえ、日持ちもよくまた、私たち生産者にとっては、病害虫に強く、剪定や樹勢のコントロールなど最も栽培しやすい品種である。両親は国光とデリシャスで、生産量の51%を占めている。いまや世界で最…

  2. りんごがズラリ!

    今日から師走。外はうっすら雪化粧。りんご協会主催の品評会を見学した。これぞ青森りんごという逸品ばかりズラリ!勢ぞろい。色、形、糖度、大きさ、見事である。特に大きさはその品種の標準的な大きさばかりである。食べるとどうかな。こんなりんご、まるかじりしてみたいものだ。…

  3. 初冬の岩木山

    初冬の岩木山、もうすぐ12月だというのに、本当に天気がよい。りんご畑に行ってみると、あちこちで冬支度をしている。…

  4. いいりんご畑には必ず主人の足跡

    久しぶりに朝PCに向かって日記を打ち込む気がする。外に出るとヒンヤリ、気温3℃、この時期にしては暖かい気がする。外はまだ暗く、だいぶ夜明けがおそくなった。今年もあと1ヶ月あまり、この間積もった雪もりんご畑にはまだ残っているが里はほとんど消えてなくなりました。この時期りんご畑に…

  5. 本格発送

    今日は小雪20日の寒気もだいぶ緩みました。でも今朝の気温は-0.5℃、冷えています。雪が降って少し積もっています。まだ根雪にはならないだろうと思いますが。やはり雪が積もると寒さを感じるようになります。昨日までの雪は、りんごの葉っぱが、まだ落葉しないでだいぶ残っているところへ、…

  6. 一面真っ白

    つい最近まで11月とは思えないほど暖かだと思ったら、 今度は急に雪、一面真っ白である。昨日一日でだいぶ積もった。一挙に15㎝くらいは積もっただろう。 真冬並みの寒気が入り込んで、津軽地方に大雪警報が出されたくらいである。 残っていた車のタイヤ交換、最後の一台を急いできのう取り替えた。…

  7. ことしのりんご(その3)

    時はさかのぼって6月13日夕刻、またひょうである。今度は津軽平野の南部山手をおそった。弘前、大鰐、平賀など青森を代表するりんご地帯である。その後の新聞報道によると、5月下旬のひょうと合わせて、その被害面積は約8,000ヘクタールというではないか、これは私の記憶によれば、青森りんご…

  8. りんごもぎ終了

    今年のりんごもぎは終了しました。こんなに天気に恵まれたりんごもぎは記憶にないぐらい良かった。風もなくあたたかく穏やかな日が続いた。これからはりんごの荷造り発送業務と、にんにくの皮むき選別に精を出す。数年前までは、11月になると時より白いものがちらついたり、初雪が降り、あるときは雪…

  9. ことしのりんご(その2)

    時はさかのぼって5月上旬りんごの開花期の頃である。今年のりんごの花はほんとに多く咲いた。りんご園がりんごの花で真っ白く見えるほどよく咲いたこれは「ことしはりんごが多く成るぞ!」と思っていた。そしたら5月10日前後、マメコバチが一生懸命活動して受粉している頃、遅霜である。せっかく咲…

  10. 20年ぶり

    11月にしては、珍しく晴天の暖かい日が続いている。小春日和が続く、みんな主力品種のふじの収穫を急いでいる。りんごもぎをしている畑もだんだん少なくなってきた。あまり天気がいいので、りんご畑の近くの丘に走って撮った岩木山悪戦苦闘すること数時間、終いには田中さんにSOS、やっと画像…

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