先日、青森市内に住む友人と一年ぶりに会う機会があった。
「新米を送ってくれ!」と頼まれていたので、10月早々に送っておいた友人である。
開口一番
「あの米、本当に美味しかった。!」
「母親から小学6年の息子まで、お米ってこんなに美味しいのかって、感激していた。」
「んだべー、藤崎町の米どころ、ときわ産の新米だねー!」
息子が
「米屋さんの〇〇ヒカリ、〇〇ニシキより奈良岡さんの米のほうが、美味しいって。」
名前まで覚えられた。
「んだべー、なんの混じり気もない、純粋つがるロマン100%だもの!」
「ホント!みんな喜んでいたよ!」
強烈に印象深かったのだろう。たいそうな御礼をいわれた。うれしい話である。
食の安全性がこんなに騒がれている昨今、
街中に住んでいる人にとっては、農家から直接届いた米は本当に新鮮だったのだろう。
私たちは田舎人は、米、りんごのほかに家の裏庭の菜園から採れる野菜やくだもの。
新鮮な食べ物がいっぱいある中での暮らし
青森の友人のように、家族みんな強烈に新鮮さを感じることはあまりないかも?
街の人って、田舎人より新鮮さを敏感に感じるのだろう。
それだけに青森の友人の言葉は当たり前のようでも、特に印象に残っている。
新鮮ボケ?しないよう、みなさんの期待に沿うようにしなければ、
今日もりんごもぎだ。