反収トップ

今日は冬至、日の出6時58分、日の入16時13分
外は湿った、濡れ雪が降っている。
この日にかぼちゃを食べると風邪を引かないという。
現在の食生活は一年中野菜があふれているが
昔は野菜が不足するこの季節に、食べれる野菜はあまりない。
保存できるかぼちゃを食べて栄養を補給するという意味らしい。
我が家の朝食でもかぼちゃが出てきて食べた。
隣の中国の北部あたりでは、この日にギョーザを食べるそうだ。
東北農政局は青森県内の米の10アールあたりの収量を発表した
それによると二年連続でトップがわが藤崎町で収量657キロ
二位がとなりの田舎館村で654キロ
東北全体でも4位、5位だという。
さすがに津軽平野でも気象条件に恵まれた穀倉地帯である。
この一体は白神山地を源流とする岩木川、平川、
奥羽山脈を源流とする浅瀬石川の三河川が交流する
津軽平野の中でも最も土地が肥沃な地帯である。
ちなみに昭和42年、この年も大豊作で
旧常盤村の反収が650キロで県一位、
この年の朝日新聞社主催の米作り日本一賞を、
水木地区の佐藤一二郎氏が受賞している
このときの収量は853.7キロ(14.2俵)だったそうだ。

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