剪定

剪定、りんごづくりで最も大切な作業のひとつだ、
まだ雪深い、冬のうちに始まる。
いまだ剪定をている。腰に剪定はさみとのこをぶら下げながら、
でも大詰め、もう少しで終了だ。
急がないとりんごが冬の眠りから芽を覚まして土の養分を吸い
芽がふくらんでしまう。
剪定が遅れるとその分吸った養分を切り落とすことになる。
結果的に樹に負担がかかることになる。
樹全体に日光が当るように、余分な枝を切り落とす。
3年先の樹の形を考えながら、そして毎年いいりんごが獲れるように、

おとといのウッドチッパーだ。
画像を撮ろうとしたらカメラのバッテリー上がりで撮れなかった。
轟音を立てながら、次々と枝を吸い込んで粉砕していく、
体は小さいが、意外と作業がはかどる。

img_0246-500x375

関連記事

  1. 奇跡のりんご
  2. 話題の新品種「名月」
  3. ツル割れ?
  4. 「ゆきのした」
  5. ふじ発祥の地
  6. フラン病
PAGE TOP