雪中野菜

今年もあっという間にもう2月、日もだいぶ長くなってきた。
今朝の気温は-8℃、今期最高の冷え込み。

先日、雪中野菜を使った料理の試食会に参加させてもらった。
大根、キャベツ、にんじん、白菜など、それからりんごのアルプス乙女
獲らないで、冬雪の下にしておいて、雪の中から堀上げる。
雪の下は凍らないで、かえって甘味が増すというのだ。
昔、農家の人は冬場の野菜を確保、保存しておくために、
土の中に埋めて、雪の下にしておいたものだ。
黄金崎の雪中野菜、ときわのにんにく、りんご、スチューベン、大鰐もやし、シャモロック、
有機つがるロマン、ミニトマト、雪中にんじんジュース、鯵ヶ沢の豚肉
それを弘前市石川の「あかつきの会」に調理してもらった。
津軽の全国に名高いこれだけの逸品をあつめての試食会、
街中のレストランでは絶対味わえない。もちろん値段もつけられない。
にんじんジュースがこんなに濃厚で甘いとは思わなかった。
アルプス乙女を箸置きとして利用した。こういう発想、着眼点がすばらしい。

img_0129-500x375

関連記事

  1. 花冷え
  2. 恵みの雨
  3. かた雪・ザラメ雪
  4. 台風襲来か
  5. 梅雨明け、真夏日
  6. 墓前祭
  7. ことしのりんご(その3)
  8. 満開のりんご
PAGE TOP