立冬

今日は立冬、秋から冬になる。だんだん冬の気配を感じる頃である。
午前、急にあたりが暗くなり激しい雨が降ってきた。
さすがにこの季節の雨は冷たく感じる。
その後まもなく止んで、風が吹いてきた。
風が吹くとりんごが乾いて、良く見えるし持ちやすいし、なんといっても
りんごがきれいで、美味しそうに見える。
りんごを入れた箱が次々と積まれて行き、仕事が目に見えるというものだ。
気持ちが良く、作業がはかどる。
今年のふじはツル割れ(ツルの付け根の部分が割れる状態)が多いと前々から
話題になっていたが、やはりそのとおりいつもの年よりだいぶ多い。
8月結構雨が降って、急激にりんごが肥大したためか、
それとも10月の高温と干ばつのためか、原因はいろいろ考えられるが
ひどいものは加工向けである。まあ風で落ちるよりは良いだろうと
自分に言い聞かせている。
りんご通は、見た目はよくないが、熟したした証で美味しいと分かっているのですが。

関連記事

  1. ときわにんにく品評会
  2. 青林
  3. にんにく最盛期
  4. 十和田湖と御鼻部山
  5. りんごもぎ
  6. この一年
  7. 農村の春
  8. ことしのりんご(その2)
PAGE TOP