今日は快晴、10月もあっという間にもう8日です。
先日の雨で空気中にチリが落とされて澄み切った青空が広がっています。
暦を見たら「寒露」、露が冷気に冷やされて凍るころ、
いよいよ秋深まる、という感じです。
昨日、最後に残っていた、飼料用米2町歩の刈取をして
今シーズンの稲刈を無事、終わることが出来ました。
稲作にとっては、春の種まきから、苗づくり、肥料まき、田起こし、代掻き、
田植、水管理、追肥、出穂、登熟、と
6ヶ月にも及ぶ長丁場の総決算である稲刈、
終わったとたん田んぼはさびしくなって、ひとつ物がなくなったような
気が抜けて、しまいそう、
今年の作柄、反収は、一応の目標、大台である10俵に届かずじまい
品質は、夏場の猛暑とその後のスーパー残暑の影響なのか
米つぶが痩せていて、落等原因になる着色粒が多く、芳しくない。
全体的に収量、品質ともに「やや不良」というところか。