お尻みがき、にんにくストーリーその2

にんにくの堀取りから出荷までのおおまかな流れは、
7月上旬が掘り取り適期、トラクターで堀り上げたにんにくの根は
その日のうちに専用のはさみで切り落とす。
それをコンテナに入れて乾燥場まで軽トラで運搬する。
約2~3週間温風で乾燥させる、そして土がついたまま冷蔵貯蔵する。
それを出荷時期あわせて冷蔵庫から出庫して1週間以内に
皮をむき、根がついていたお尻の部分を研磨して
真っ白なホワイトにんにくに仕上げて出荷する。
手順は、土のついたにんにくの皮をコンプレッサーのエアを利用して
一個一個丁寧にきれいにむいていく。
次にボールリーマーという機械で、根を切った跡のお尻の部分を
一個一個丁寧に研磨していく。そして等階級別に選別してネット詰めして
「ホワイトにんにく」になる。
画像は上から、左は仕上がった状態、右はお尻を研磨したもの
上の部分に少し見えているのは土つきの状態。
下はボールリーマーで研磨しているところ

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