遅霜

昨日の朝、気温-3℃、今日の朝-0.8℃
2日続けて霜の朝だ。
山のほうにあるりんご畑はもっと下がったことだろう。
朝起きてすぐ畑に見に行ったら、霜で真っ白、
防霜ファンは轟音を鳴らして回っていた。
3ヵ所のりんご園のうち、この防霜ファンを設置しているのは1ヶ所だけ。
残りの2ヵ所は霜の害は大丈夫だろか、
低温で花芽がやられていないだろうか、心配である。
春が早く、発芽が早いと遅霜の害を受ける危険性が高まる。

img_0318-500x375

日中は晴天、気温が上がり農作業日和だ。
周りの畑では、チェンソーで薪を切る音や、トラクターで畑を耕運する音がする。
鮮やかに美味しく。
グルメの力、肥料散布をした。
一袋20キロにドラム缶1本分の米糠を使って作った、
植物性有機100%の肥料、というよりぼかし堆肥のようなものだ。
これを使ったりんごは美味しくなること間違いないだろう。

img_0330-500x375

関連記事

  1. 防霜ファン
  2. 剪定
  3. 丑年
  4. 時より、あられ
  5. 32℃
  6. 田植
  7. 秋晴れ
  8. 一進一退
PAGE TOP